2010年10月アーカイブ

経済産業省の産業構造審議会と環境省の中央環境審議会が合同会議として設置している「使用済み自動車判別ガイドラインワーキンググループ(WG)」は、これまでの検討経過で示された論点の整理を行う。同WGでは関係する事業者や自治体などにヒアリングを行ってきたが、中古車流通や不法投棄・不適正保管などの事案ごとで対応が求められる使用済み自動車の判断基準、ガイドラインの位置づけなどに多様な考え方が提示されている。このためガイドライン骨子案の検討に向け、現段階での論点を整理。近くこれを提示した上でパブリックコメントを実施し、さらに幅広い意見を求める。(日刊自動車新聞)
 





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第3回アジア自動車環境フォーラム(AAEF)が14~16日の3日間の日程で中国・無錫のラマダ・プラザホテルで開かれた。日・中・韓を中心としたアジア地域の産官学の自動車リサイクル関係者が集う会議で、各国の自動車リサイクル事情を中心にした発表が行われ、アジア地域における自動車解体情報ネットワークシステムを整備することの必要性などが確認された。(日刊自動車新聞)
 





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鶴岡・山形自動車道をクマ横断

16日午前11時45分ごろ、鶴岡市越中山で山形自動車道を横断するクマを目撃したと、走行中の男性会社員(25)が110番通報した。鶴岡署によると、庄内あさひインターチェンジ付近で、鶴岡の市街地方面に向かって走行中、右側から高速道を横断するクマを目撃した。現場から約500メートル西側には、赤川を挟んで熊出集落がある。県警高速交通隊鶴岡分駐隊は「サルがフェンスに登っているのは見かけたことがあるが、高速道路上でクマを目撃したという話は聞いたことがない」としている。 (山形新聞)





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コンバートEV製作に解体業者が相次ぎ参入

自動車解体業界でコンバートEV(電気自動車)がちょっとしたブームになりかかっている。実際に改造したコンバートEVを利用した事業者も出始めている。電気自動車の知識の習得とともに「エコ」であることのアピールも可能、自動車リサイクル事業者にとってコンバートEVは格好の材料となっている。(日刊自動車新聞)





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恒例の「3R推進月間」初日の10月1日、日本ELVリサイクル機構本部では、日本自動車リサイクル部品販売団体協議会トラックリファインパーツ協会などのご協力のもと、新橋駅頭(通称ポッポ広場)一帯で自動車リサイクルの推進を訴えるビラ「あなたのクルマも大事な資源です」1000枚をポケットしシューと共に通行人に配布しました。このビラ配りは、平成18年から毎年行っており、5回目を数える今回は、経産省自動車課リサイクル室の皆さん、自工会の皆さんが応援に駆けつけてくれた他、「リサイクル法」の飛び入りもあって一段と盛り上がりました。





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第3回アジア自動車環境フォーラムが14~16日の日程で中国・上海のラマダ・プラザ・ホテルで開かれる。日・中・韓を中心とした自動車リサイクルの産官学の関係者が集う会議で、今回は「2015年の自動車リサイクル―アジア太平洋地区におけるビジネスモデルと技術イノベーション」がテーマ。大会期間中、コベルコ建機が主催する自動車解体技能競技会が行われることになっている。(日刊自動車新聞)





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国土交通省、改造EVの留意点まとめる

国土交通省は、エンジンで動く自動車を電気自動車(EV)に改造する場合の技術基準や審査・登録手続きに関する留意点をまとめた。既存車両のEV改造(EVコンバージョン)は、低コストかつ容易に実施できるため、ビジネスとして手掛ける事業者が増え、関東を中心に運輸局や検査登録事務所へ相談が寄せられていた。ブレーキやデフロスタ、車両重量(定員)など、エンジンが無くなることで影響が生じる装置、仕様などを分かりやすくまとめたほか、改造の書面審査や車検(構造変更)手続きなどに必要な資料も明記した。今後、関係者へ周知し、EV普及に結び付ける。(日刊自動車新聞)
 





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経済産業省はこのほど、2010年度の「クリーンエネルギー自動車など導入促進対策費補助金」で、クリーンディーゼル自動車向けの補助金交付申請受け付けを9月29日までに終了したと発表した。クリーンディーゼル自動車向け補助金の申請額が、同日午後の時点で申請受け付けを行っている次世代自動車振興センターへの到着分で予算額の約3億2046万円に対して約3億2208億円(申請件数は1409件)に達した。来年2月までとされていた申請受け付け期間を待たず、申請受け付けを終了した。(日刊自動車新聞)
 





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